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    着物そのいち。

    着物に出会って広がった楽しみをちょこちょこ書いています。

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    渡邉なおこ

    Author:渡邉なおこ
    着物好き・舞台好きの30代。
    着付師。

    ご挨拶とプロフィール⇒■

    出張着付は只今承っておりません。
    大変申し訳ございませんが、また再開の折にはお知らせさせていただきます。
    ◆出張着付けご案内→◆




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    2015.05
    27
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    08:42
    お誘い頂いて、仕事帰りに椿山荘へ。

    「華麗なる調べvol.5 ほたると楽しむ江戸の粋」
    長唄三味線の稀音家千鶴先生が主宰されている会で、今年初めておじゃましてきました。

    長唄はもちろん、お座敷唄の演奏家の方もゲストにお越しで、それぞれの音の違いも楽しめました。
    そしてそして~歌舞伎舞踊もあるのです。
    若手舞踊家 若月仙之助さんがキリッとしたやっこさんを踊ってくださいました。
    長唄と歌舞伎舞踊、どちらもやっぱり華やかでテンションがあがりますね!
    かっこいい!

    終演後、粋な辰巳芸者の踊りを披露してくださった花柳廸薫さんを囲んで、ご一緒した皆さんと。

    150525_hotaru1.jpg

    終演後はこの時期の椿山荘といえば、「ほたる」。
    森のようなお庭の中に、フワフワと小さな灯りがたくさん舞っていました。

    舞台も会場も華やかで、浮世を忘れてしまいそうだ・・・


    ちなみに、この日は仕事帰りだったので、椿山荘の更衣室をお借りして、単衣の小紋に着替えました。
    さすがにホテルは更衣室が広~い!きれ~い!
    平日のこんな時間に利用される方は少ないようで、畳のお部屋でのびのび着替え完了。

    150525_hotaru02.jpg

    冬と違って、着物も帯も薄いし軽いので、持って移動するのも着替えるのもラクチンでした。
    浴衣ならもっと楽だろうな。
    気分も変わって楽しい一夜でした♪

    なお
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    2015.05
    27
    CM:0

    08:16

    稽古場を使って、ワンコインで日本舞踊が見られる!という贅沢な会を毎月開いてくださっている五耀會の先生方が
    国立劇場の公演に出演されるとのことで、伺ってきました。

    国立劇場5月舞踊公演
    「能狂言の舞踊」⇒◎

    150523_kokuritsu01.jpg

    とても見応えのある公演でした!

    能狂言をテーマにした舞踊会でしたので、重厚なものが多いのかな?と思いきや。
    5演目それぞれに、一人、二人、五人、群舞とかたちも様々ですし、
    作品自体もコミカルなものから重厚なものまで自由自在。
    字幕があったり、解説やトークがあったりと、しっかりとした良い舞台を肩肘はらずに拝見できるとても良い時間でした。

    特に私が好きだったのは、七騎落の後半。
    土肥次郎實平が敵の軍勢をたった一人で迎え討つ、あのシーンのお囃子ときたら!
    戦場を人馬が駆ける音、荒立つ波の音、主や息子に別れを告げて仲間の盾となる實平の叫び声。
    荒々しいその場面を表現するのはたった一人の踊りと、三味線、お囃子なのです。
    ぞくぞくしました。

    150523_kokuritsu02.jpg

    五耀會の先生方、嬉しいことに7月にも劇場公演があるそうです♪

    「第7回五耀會 三越劇場公演」
    2015年7月6日(月) 午後1時開演
    http://www.goyokai.com/index.html

    わ~。
    ますます楽しみです。

    なお
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    2015.05
    22
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    09:10

    「日本の夏じたく」を拝見しに、友人と一緒に横浜へ。
    5月21日~24日まで三渓園で開催中です→◎

    前日の嵐のおかげか、雲ひとつない良いお天気になりました。
    からっとした風に新緑が揺れて、山のにおいがする~
    遠足、遠足♪

    織物やガラス、細工物など、たくさんの作家さんが出店されていました。
    作品も展示されている空間も「夏じたく」にふさわしく、涼やかな気持ちのよい物ばかり。

    150521_sankeien06.jpg

    三渓園内にある3つの建物で展示が行われているのですが、その一つ「旧燈明寺本堂」では、「小倉充子型染め展と江戸の芸」が開かれています。

    お堂の扉は開け放たれて、風が抜け、お寺特有のひんやりとした空気。

    150521_sankeien03.jpg

    吹き抜ける風に小倉さんの絵羽きものが揺れる中、この日のゲストは粋曲(すいきょく)の柳家小春師匠でした。

    江戸型染め作家の小倉さんは今回の展示にあたり、粋曲や浪曲、落語のお師匠さん方にお越しいただくならばと、「音の聞こえてくるような作品」をと製作されたそうです。面白いな~。
    どれもお江戸の粋がぎゅうっと詰まったような物語を感じる作品でした。
    見ているとワクワクするきものなのです。いやー、もうカッコいい!

    そして、それを聞いた小春師匠。
    ならば「作品から聞こえてきそうな音楽」にしましょうかと、この日の曲目をその場でお決めになりました。
    おおっ。

    150521_sankeien02.jpg

    江戸の風景を描いた端唄や小唄、大津絵節に相撲甚句。

    ある曲の前に、小春師匠がふと耳をすますような様子。
    鳥の声を待っておいでのようでした。

    お堂の外からは初夏の音。
    鳥の声、風にゆれる木々の音、通り過ぎる人の声。
    その音を楽しんでおられるような師匠の音楽。
    音に誘われて、小倉さんの着物に描かれた生き物達がふわりと動き出しそうな気配さえ。

    なんとも風情のある共演に、聞いている私達も思わず笑顔。

    あ、そうそう端唄「夕暮れ」も演奏してくださったのですよ。
    上方舞で一番初めに先生から教えていただいた思い出の曲です。

    夕暮れに 眺め見渡す 隅田川~

    夏の夕暮れ、川面を眺めながら涼む女性の姿を描いた唄。
    懐かしく、嬉しい再会でありました。

    贅沢な時間をありがとうございました

    この日は、単衣の紬にアンティークの帯。

    150521_kimono.jpg


    なお
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    2015.05
    20
    CM:0

    21:05

    今回は観られないかな?と思っていたら、午後の部なら空いてる!
    しかも中央前方!即予約♪
    平成27年5月文楽公演@国立小劇場へ。

    150520_bunraku05.jpg

    人形遣いの吉田玉女さんが、二代目吉田玉男さんへと襲名なさったお祝の公演です。

    「祇園祭礼信仰記」、楽しい演目でした~。
    3階建ての楼閣によじ登っていくところなぞ、お屋敷のシーンからぐわっと背景が動いたと思ったら、あれよあれよと青空が広がり、舞台は一面桜の海に。
    ダイナミックな景色の変化がなんとも華やかで楽しい。
    お話の展開が速いし、コミカルやし、雪姫さん可愛いし、好きやなぁ、この演目。

    続いて、「桂川連理柵(かつらがわれんりのしがらみ」。
    先程の賑やかな演目から、うってかわって心中もの。

    150520_bunraku01.jpg

    玉男さんの長右衛門、無口やのに色男~!

    最後は心中の場面なのですが、この一幕がすごいじらされるのですよー。
    定式幕が開いて、いよいよ最後のシーンが始まった!と思ったら、もう1枚幕がかかっていて何も見えない・・・
    あれ?っと思うのもつかの間、5本の三味線がこれでもかーっと力強く鳴り響く。圧巻。
    うはーかっこいいーと頭がしびれてきた辺りで、スパッと幕が降り、ついに長右衛門とお伴の登場です。
    人形がいつもより大きく見えました。

    そこから一機に最後まで。
    指先の細かな動きまで見える良席に感謝して、存分に堪能させていただきました。

    今回の公演は、5月25日まで。

    東京公演は次回9月です

    なお

    -------------------------------
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    2015.05
    18
    CM:0

    21:20
    Category : 着付け

    立夏をすぎ、少しずつ日差しが強くなって参りました。

    先日、出張着付けに伺ったお客様は、披露宴に参列されるとのことでフォーマルな装い。
    キリッとした瑠璃紺色のお着物に、白地の帯がとても爽やかで素敵でした

    150517_okituke.jpg

    この時季はすっきりした着物姿がよく似合いますね♪

    150518_momiji.jpg

    ご依頼ありがとうございました!


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    2015.05
    14
    CM:0

    21:38

    TBSテレビ『中村勘九郎 親子の宿命』という番組で、中村勘九郎さんと藤山直美さんが対談されていました。
    その中で思わず巻き戻して見てしまったひとこま。

    ともに中村勘三郎、藤山寛美という優れた役者を父にもった者同士。
    早くに亡くなられたお父様の思い出をそれぞれ語っておられたのですが、その中で、勘三郎さんという大きな目標に向き合い葛藤する勘九郎さんに直美さんがふとお話しされたこと。



    思い出すわ、うちのお父さんが言うてたんですけどね

    「親切な演技は出来るけど、情のある演技は出来へん。それは本人が持ってるもんやから。」

    (中略)

    「こうやったら親切に見えますよって演技は技術的に教えられるけど、情がある芝居、情っていうものは教えられへん。それは本人のはらわたにあるものやから。」

    fujiyamanaomi.jpg

    あの人この頃芝居よくないな、というのがあるとしますやん? それはね、

    「お芝居が下手になったん違う 人間性が止まってんねん。芝居が成長しない時は、その人の人間性の成長が止まっている時」

    うちのお父さん、そない言うてました。



    どうしたらいいのだろうと笑う勘九郎さん。
    直美さんも、別によろしいやん普通に生きてったらと笑っておられた。
    笑顔の裏に、重責を負うもの同士、分かり合える苦しみがあるのだろうと思います。

    いつだったか、舞の大師匠が「舞にはその人の全てが現れます」と話してくださったことがあります。
    それもとても近いことなのだろうな。

    ただ、このことは、どんな分野でもどんな仕事にもきっと通じるものがありますよね。
    難しいとこであり、面白いとこでもあり。
    それにしたって、舞台に立つ人はやっぱりすごいな。



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    2015.05
    14
    CM:0

    13:05
    Category : 着物

    5月最初の上方舞の稽古日。
    通り道の赤城神社の青々した葉っぱや日差しが夏のようでした。

    150513_akagi.jpg

    雨が降るかな?と思ってポリの着物を出しておいたのですが、一夜あけてみれば台風一過の快晴!
    最高気温の予報、30度って!
    びっくりしますわ

    150513_hitoe01.jpg

    リサイクルで見つけた きもの英さんの単衣の着物と、4月のarecole×蕎麦部フリマで戴いた軽い名古屋帯は、どちらもこの季節に大活躍です。
    帰宅後で、しわが目立つのはどうぞお見逃しください

    150513_hitoe02.jpg

    昼間は夏のような気温でしたが、日が暮れるとひんやりするので過ごしやすいです。
    ちょうどいい季節。
    もうちょっとこのまま続いてほしいなぁ。


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    2015.05
    13
    CM:0

    21:05
    「新進と花形による舞踊・邦楽鑑賞会」を拝見しに、大阪へ行って参りました

    国立文楽劇場の主催で開かれ、第31回となる今年、
    山村若静紀先生が舞手のお一人に選ばれ、ご出演なさいました。

    150509_shinshin03.jpg


    舞踊 地歌「ままの川」 山村若静紀


    自らの思うままならない境遇を憂う遊女の姿を描いた歌だそうです。

    幕が上がると、広いお座敷の中、ぼんぼりの灯りに照らされて美しい女性がひとり。
    地方の菊原光治先生の染み入るような音と、静かにゆったりと舞う先生の姿。
    大げさな仕草や表情の変化はありません。
    それなのに、喜んだり苛立ったりする一人の女性の素直な思いが本当に良く伝わってくるのです。

    情っていうんでしょうか、
    そういう温かなもので満たされていくような時間でした。
    最後、振り返る姿が…忘れられないなぁ。

    大きな舞台を見上げながら、この先生に教えて頂いてるんやなぁと、恐れ多いような誇らしいような思いを改めて。

    150509_shinshin02.jpg


    終演後には、大阪や芦屋、東京稽古場からもたくさんお稽古仲間が駆け付けまして、お弟子さんたち大集合。
    先生の舞台を賑やかに御祝いできて楽しい時間でした

    いつもお世話になっている姉弟子の若静和さんが、舞台直前の様子を紹介して下さっていました。
    楽屋でのやりとりも温かいし、お姿も美しいです。
    是非ご覧下さーい♪

    山村若静和 上方舞レッスン
    https://www.facebook.com/wakashizuwa/posts/1662419337313153

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    2015.05
    09
    CM:0

    09:16
    Category : 着物

    駆け足になってしまいましたが、
    覗いてきました「わーと日本橋」♪
    5月10日まで開催中です。

    日本橋界隈、このところ賑やかだなぁ~



    ずらり、お宝コーディネートの森です。
    若静紀先生、若静雪さんこと佐川先生もコーディネートで参加されていました。

    着物ももちろん素敵なんですが、和の文化でこんな空間作れるよって、空間自体の展示のように感じました。
    ちょっと劇場みたい。

    あれを全て人が着て、役者としてイキイキと動いていたら、素敵だな~

    現代に着物が日常着として生きている設定で、ドタバタする喜劇とか観たいな。
    時代劇じゃなくて現代劇ね。
    家族ドラマとか学園ものね。

    とか、変な妄想。

    さてただいま大阪に向かう車中です。



    大阪・文楽劇場にて、若静紀先生の舞台。
    楽しみすぎてドキドキしてきた…!



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    2015.05
    03
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    10:14

    こないだの稽古場。
    姉弟子さんの腰下を着せてもろた~



    今年の夏、私がお世話になっている東京稽古場から、姉弟子の若静雪さん、Fさん、妹弟子の藤娘ちゃんが大阪・文楽劇場の舞台に立たれます。

    皆さん舞台では丈の長~い衣装の裾を引きながら舞うので、その練習用の裾がこれ。
    巻きスカート状になってます。
    腰下って言うそうな。

    ええなぁ面白そやなぁという顔をしていたらしく、先生と静雪さんが着せてくれはりました。
    やっほぅ!ありがとうございまーす!

    腰骨から下腹にかけてガッチリと固めるような着つけ方をします。
    腰痛ベルト巻いてる感じです(色気がないねぇ)

    ただ歩くのも新鮮な感覚。

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