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    着物そのいち。

    着物に出会って広がった楽しみをちょこちょこ書いています。

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    渡邉なおこ

    Author:渡邉なおこ
    着物好き・舞台好きの30代。
    着付師。

    ご挨拶とプロフィール⇒■

    出張着付は只今承っておりません。
    大変申し訳ございませんが、また再開の折にはお知らせさせていただきます。
    ◆出張着付けご案内→◆




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    2015.09
    03
    CM:0

    12:10

    「山村若佐紀 上方舞 夏の会」を拝見しに、大阪は文楽劇場へ行って参りました。

    お世話になっている山村若静紀先生の師匠 山村若佐紀先生が毎年夏に開いて下さっている日本舞踊の会です。
    上方舞をぎゅーっと沢山見られるまたとない機会!
    客席は毎度満席です。

    150830_omote.jpg

    社中の皆が楽しみにしている若静紀先生の今年の演目は、「新曲浦島」。
    私は初めて先生の男舞を拝見しました。
    美しいのはもちろんなのですが、それよりも、なんと清々しいのかと驚きました。
    女舞の時の空気と全く違う~

    女舞とは異なる動きの早いところなんかは、きりっとして風が勢いよく吹き抜けるようでした。
    うわ~と驚きながら見終えると、私は何にもしていないのに、まるでマラソン後に青空を仰いだような清々しい感覚に。

    舞って、面白いなぁ。

    舞台を終えられた若静紀先生と。
    舞台の上の先生は、とても大きく見えます。

    150830_sensei.jpg

    今年は、先生以外にも、若静紀社中から5名の方が出演されました。

    真ん中は、静紀社中のトップバッター、「藤娘」を舞った七歳児ちゃん。
    昨年の彼女の初舞台は、見ていて涙が出てくるような初々しさだったですが、今年はもうそんなことはなく。
    可愛らしさはそのままに、しっかりと素敵な舞を見せてくれました。
    のびしろの多さと成長の早さに、見てるこっちはわくわくしっぱなしやわ~!

    150830_fym1.jpg

    写真左の艶っぽい女性は「岸の柳」を舞われた吉岡さん
    初舞台とは思えない~と、皆が口々に言いたくなる舞姿でした。
    東京ゆかた会のお座敷でも同じ演目を舞ってくださったのですが、やっぱり舞台で拝見すると全然違いますね!

    写真右、品のある立ち姿の奥方様は、「縁の綱」を舞われたFさんです。
    私が東京稽古場に通い始めたときから、ずっとお世話になっておりまして、
    稽古も時折横から拝見していたので、どきどきしながら先輩の初舞台を拝見しました。
    素敵でしたよー、Fさん!
    さて、どんなこと考えながら舞ってはったんやろう。
    こんど聞いてみよう。


    そして、そして。
    待ってました~、山村流名取のお二人!

    「傾城」を舞われた若静和さんと、「瀧づくし」を舞われた若静雪さん
    お二人とも綺麗すぎる・・・

    写真右の若静雪さんもまた、お世話になりっぱなしの東京稽古場の先輩です。
    うっかり客席前方に座ってしまって、至近距離からドキドキしながら見守りました。
    いつもとても熱心に稽古をされる方なので、どうか上手くいきますようにと祈りながら見てたら、泣けてきました。
    今回の初舞台を機に、またぐんと魅力を増して、前へ進んでいかれるのだろうなぁ。

    150830_shizuwashizuyuki.jpg

    そして!赤い打掛を羽織っておられる華やかな方が若静和さんです。
    「傾城」を舞われると聞いた誰もが「うわ、絶対似合う、見たい・・・!」と思ったはず。
    期待のさらに上を行くお姿でした。
    無駄な動きのない、たおやかで美しい舞姿。
    ゆったりとした振りを美しく舞うことは、それはそれは苦しいものだと、浅い経験値の私でも少しは分かります。
    稽古量・・・。
    うっとり拝見して目が覚めた時、尊敬の思いをまた改めて。


    さてさてこの後は、、
    今年は終演まで見ようと決めていたので、客席で最後までしっかり堪能♪
    贅沢な5時間でありました。

    最後に、会主の若佐紀先生がご挨拶でお話してくださったこと。

    だらだら暮らしていても、あっという間に時間は経ちます。
    今日ご出演の皆様は、この1年、「よし!」と強い思いをもって研鑽を積んでこられたからこそ、
    こうして舞台を勤めておられるのだということ。
    これからの1年、我々も「よし!」という思いをもって暮らしていきましょうと。

    若佐紀先生のお話を伺うといつも元気がでます。
    よっしゃ!

    若佐紀先生、若静紀先生、ご出演の皆様、ありがとうございました。
    お疲れ様でした。


    さいごに。
    おまけの藤娘をどうぞー。この愛らしさ

    150830_fujimusume.jpg


    では、また来年を楽しみに。


    【おススメ!】
    この舞台の準備から本番までを社中のタカオさんがレポートしてくださってるブログがあります。
    普段見られない舞台裏の様子がよく分かる上に、楽しいのですよ~♪
    ぜひご覧ください
    キモノイロドルsuquece→◎

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